2018年07月21日
外壁塗装をするのに良い時期と悪い時期|名古屋にお住いの方は必見
「だいぶ汚れとか目立ってきたな。外壁塗装するか。」
そう考えて安易に外壁塗装工事を依頼するのは危険かもしれません。
というのも、外壁塗装工事には、施工するのに向いている時期と向いていない時期の両方が存在するためです。
今回は、外壁塗装工事をするのに良い時期と悪い時期の両方をご紹介致します。
名古屋市にお住いの方は必見です。
■外壁塗装をするのに悪い時期
まず、外壁塗装をおすすめできない時期をご紹介致します。
外壁塗装工事は結局のところ、外壁に塗料を塗って乾かす作業に他なりません。
そのため、外壁塗装工事を行うためには、最低限、塗料が乾く気候であることが必要です。
・梅雨
外壁塗装をおすすめできない時期としてまず挙げられるのは、梅雨です。
湿度が高く、雨が降ることが多い梅雨は塗料が乾かないため、外壁塗装工事には向きません。
雨の中作業を断行すると様々な問題が生じます。
まず、塗料が乾かずに雨に乗って流れていってしまうという問題があります。
それではせっかく塗っても徒労に終わってしまいます。
次に、強度が下がってしまうというリスクがあります。
塗料が乾かないうちに塗り重ねるとこの問題が発生しやすくなります。
最後に、見栄えが悪くなるというリスクがあります。
雨粒が外壁に落ち、その跡が残ってしまうこともあります。
・冬
乾燥しているから、塗料が乾きやすいので外壁塗装工事に向いているのでは?と思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、冬場は気温が低すぎるため、塗料が乾かない場合があります。
そのため、あまりおすすめできません。
・真夏
真夏も、気温が上がるため、乾きやすいのではと考えた方も多いのではないでしょうか。
しかし、夏場はあまりに高温になるため、作業員の体力が奪われやすく、事故が起きやすいとも言われています。
工事は足場に乗って行いますが、足場も高温になってしまうため注意が必要になります。
■外壁塗装をするのに良い時期
・春
寒さが和らぎ、梅雨のときほど雨も降らない。そんな春は外壁塗装をするのに絶好のタイミングです。
その分、業者を予約するのが難しいので早いうちから押さえておくのがおすすめです。
・秋
同様に、暑さが和らぎ冬ほどは寒くない秋もおすすめです。
年間で最も業者への予約が集まる時期でもあります。
■まとめ
今回は、外壁塗装をするのに良い時期と悪い時期をご紹介致しました。
その地域の特徴を熟知した業者であれば、上にあげた工事に向かない時期であっても施工が可能だとは思いますが、一般的には、春・秋に行うのがおすすめです。
弊社でも外壁塗装工事のご依頼を承っております。
30年の実績があり、名古屋の気候は知り尽くしています。いつでも、お気軽にお問い合わせくださいませ。