2018年06月25日
外壁塗装の契約前にこれだけは知っておきたいポイント
外壁塗装は一度契約してしまうと、それを解消することは難しいです。契約を行う前に、知っておきたいポイントを押さえておきましょう。
見積りや相談は2社以上の業者にしておこう
1社のみだと、本当にその値段が適正なのか分かりにくく、また契約して詐欺や悪質な業者でトラブルとなってしまうケースがあります。必ず2社以上の業者と相談し、より良いと思った方の業者に相談するようにしましょう。
そして相談をする際には、施工に対する保障や契約の書類をすべて見ることができるかどうか、着工から塗装までの工程をしっかり記載しているかも確認することが大切です。具体的な表記ではなく「一式」などとまとめて金額を記載していたり、非常にお金がかかるはずの足場代が無料になると言っていたり、通常10日~2週間かかる工事期間が2~3日で終わるなどがある場合は特に気を付けましょう。
営業が知識をしっかり持っているかどうか
外壁はご近所の人から良く見られる場所なので、できる限り思い通りの色を塗装したいものです。営業に来た人があまり塗装に関する知識を持っていない業者だった場合、職人側がきちんとしていたとしても上手くニュアンスを伝えることができない可能性もあります。
また、結局職人の方と直接話したとしても、外壁に塗装する塗料の色合いと実際に塗った後の色合いは微妙な違いが出るものです。相談時点である程度ギャップは埋めなければならず、やはり営業にも相応の知識が求められると言えるでしょう。営業の人にも知識があるかどうかはチェックしておいた方が良いです。
大体の耐用年数などから本当に必要か考えよう
ある日突然営業マンが訪問してきて、「お宅の家は劣化しているのでそろそろ外壁塗装をした方が良い」と言い出されたら、悪質な業者である可能性が高いです。そもそも通常の業者であれば、このような抜き打ちでの訪問はほぼないものと思って構いません。
仮に気になったとしても、一般的に塗装の塗り替えはおおよそ10年~15年に1回か、使っている塗料、ヒビやコケ、汚れの付き具合によって変わります。もし不安になったら、必ず別の会社による点検も受けるようにしてください。
名古屋を拠点に活動するサンリツホームでは、外壁塗装のご相談も承っております。1社目でも2社目でも、親身になってお悩みに向きあいますので、もし何かお困りでしたらぜひご相談ください。