2018年06月28日
リビングと和室をつなげるリフォームの注意点を徹底的に解説
家族の生活スタイルが変わることで住みにくいなどの様々な問題が浮上してきます。リビングの場合は「もっと広くしたい」「もっとくつろげる空間にしたい」などと考えるでしょう。
最近では、リビングの横にある和室と一体型にするリフォームを行う家庭も増えているので注意すべきポイントを解説していきます。
リビングと和室をつなげるリフォームについて
リビングの隣に和室がある場合、リビングを広く見せるためにも壁を撤去するリフォームが行われることもあります。リビングに和室の落ちついた空間があることで、リラックスすることができるだけではなく子どもがいる場合にはお昼寝のスペースや遊ぶスペースを確保することができます。ですが、様々な問題点や注意点もあるので気をましょう。
壁が撤去できない可能性も
リビングと和室の間にある壁を撤去することで一つの空間へとリフォームすることができますが、家の構造を支えている重要な柱がある場合にはリフォームで撤去することはできません。万が一撤去してしまうと、構造に問題が生じてしまうので地震などの自然災害の際に耐えられなくなり家が壊れてしまう可能性もあるのです。
リフォームを行う業者に相談することで、壁が撤去できるか確認することができるので、リフォームを考えているのであれば一度相談してみると良いでしょう。その際にはどういった間取りにしたいのか相談することで、最適な提案をしてくれる場合もあります。
空調管理にも気をつける必要がある
リビングと和室をつなげることで、リビングには広さができます。そのため、リラックスできると考えるでしょうが、空調管理にも気をなければいけません。特にエアコンが広い部屋に対応していない場合には買い替える必要もあるでしょう。
エアコンの効きが悪くなれば、暑い夏や寒い冬に快適に過ごすことができないので、エアコンの設置場所やサイズに関しても見直す必要があります。断熱性能についてもしっかりと考えて、どんな季節でも過ごしやすいリフォームができるよう業者と相談することが大切です。
サンリツホームではリフォームに関する様々な相談を承っております。名古屋市にお住まいの方の中にも、和室とリビングをつなげるリフォームを考えている家庭もあるでしょう。費用や間取りなど、様々な相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。