2018年07月13日
外壁塗装色組合せで失敗しない配色のコツ
外壁塗装では1色だけではなく、いくつかの色をて塗装する家庭も多いです。ですが、色のによる失敗が多いことも事実です。せっかくの塗装を失敗しないためにも、配色やのコツをご紹介していきましょう。
塗り分けのパターンについて
2色で外壁を塗装していく場合、1階と2階で塗り分けようと考える人も多いでしょう。その場合、極端に違う色をてしまうと家を分断させる印象を与えてしまうので、柔らかい印象を与えるためにも優しい色をると良いでしょう。
また、近年はベランダやバルコニーなど家の出っ張っている部分や玄関などの引っ込んでいる部分の色を変える家庭も多くいるので、住んでいる地域に建っている家を参考にして塗り分けのパターンを考えてみるのも良いでしょう。
色の面積比について
上記のように塗り分けのパターンは様々です。そのため、5:5などとキッチリと決めるのではなく、6:4や7:3で割合を決めると良いと言われています。また、3色の場合でも全て均等に色を分けるのではなく、ベースカラーを決めてからそのほかの色の配色について業者と考えていきましょう。
ただし、サッシや玄関についてもしっかりと考えることが大切です。意外にも占める分量が多いのでバランスを取りながら考えていきましょう。
色を考える際の注意点
外壁塗装でいくつかの色を使って塗装を考える際には、色見本を使用する場合が多いです。ですが、色見本が発行された年度によって色が違う場合もあるので、外壁に塗装した際に違うと感じることも多いようです。
外壁にはあまり向いていない色が記載されていることも多く、塗ってから失敗することがないよう、あらかじめ業者に確認を取りながら決めていくと良いでしょう。また、小さい色見本では面積効果によって実際の見え方とは違う可能性もあるので大きい見本を用意してもらい、実際に自宅に貼りながら自分が希望している色であるか確認します。
蛍光灯で見る色と太陽の下で見る色にも違いがあるので、様々な角度で見ることで希望に添った外壁にすることができるでしょう。自分が希望している配色にするためにも、外壁塗装を行う際には時間をかけて色や配色のバランスを考えることが大切です。
名古屋市内には様々な外観の家が建ち並んでいるので参考にもなります。サンリツホームでもお客様の希望に添った外壁にするべく、様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
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