2018年07月20日
実際にユニットバスを選ぶにあたって重視すると良いポイント
ユニットバスは日本でもよく導入されているお風呂です。新居やリフォームをする際、ユニットバスで考えておきたい3つのポイントについてご紹介しましょう。
間取りや入る人に合ったサイズか
最も重要となるのが、ユニットバスが持つ機能を発揮できるかどうかという点です。ユニットバスにも様々なサイズがありますから、広くゆったりと入りたいのか、それとも間取りに合わせてコンパクトに収めたいのかを考えてみましょう。
展示会などで実際に浴槽に入ってみたり、メジャーなどで測って間取りに収まるか確認したりすると、イメージがつかみやすくなります。特にこれからずっと入っていくお風呂は、事前に中に入って体感することがおすすめです。気になるユニットバスがあったら、展示会やショールームなどで体感してみましょう。
掃除やメンテナンスがしやすいか
お風呂は毎日利用するものですから、ユニットバスも必然的に汚れやすくなってしまいます。そのため、掃除やメンテナンスがしやすいかどうかも見ておきたいところです。どうしても湿度が高くなりがちなバスルームですから、窓やドア、換気扇の位置など、様々な場所を確認してみましょう。排水溝の掃除のしやすさも見ておくと後々の掃除が楽になります。
また、水垢などが目立ちにくいデザインなら、少し掃除がサボり気味になってしまっても分かりづらくなります。意外と忘れがちなのが、換気扇の中の掃除です。湿気をできるだけ追い出して、カラリと乾燥した状態を保てるものを選びましょう。
家族の中に入りにくい人はいないか
小さな子どもや高齢者など、お風呂に自力で入りにくい人もいます。段差の有無や床の滑り止め加工、浴槽の高さ、手すりなどが高齢者にも使いやすいかどうかの指標になるでしょう。逆に小さな子どもはお風呂に入る際に嫌がりがちなので、危険なものはないか、尖った部分はないか、足が付くかどうかなどを考えると、使いやすいお風呂が見えてきます。
特に、湿気などで滑りやすくなりがちなお風呂場は、滑り止め加工がされたユニットバスが使いやすいです。大人でも足を滑らせた転倒を防ぐことができるので、一考する価値があります。
サンリツホームでは、名古屋を中心に様々な家の相談を承っております。もちろんユニットバスに関するご相談も可能です。無料の電話相談もありますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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