2018年09月03日
いつやる? 今でしょ!? リフォームに適した季節は「秋と春」

いつやる? 今でしょ!?
リフォームに適した季節は「秋と春」
皆さんこんにちは。いよいよ9月、今年ももう後半です。こうしてニュースレターを書いていると、1ヶ月の早さを身にしみて感じます。あれをやろう、これをやろう、と思っていてもあっという間に1ヶ月。いつまでにやろうと締め切りを決めて逆算していかないと、なかなか物事の実行は難しいようです。
リフォームや修繕も同じかもしれませんね。「そろそろやりたいな」「いつかは直さないと」と思っていても、どうにもならなくなるまで数年放ったまま、こんな方も多いかと思います。そこで皆さんに、今回はリフォームに適した季節とその理由、そして工事に必要なおよその日数をお教えしたいと思います。
最適な季節、秋と春。これには物理的な理由があります
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タイトルからも想像できる通り、工事に適しているのはズバリ秋と春。そう、まさにこれからの季節です。厳密に言うと気温は15~30℃程度、湿度は20~60%程度のときが最も適しています。これには物理的な理由があります。
リフォームには、塗料を塗ったり、コンクリートを固めたりという作業が必要ですが、どんなに高い技術をもつ職人が注意して作業しても、温度・湿度によるトラブルが避けられないこともあります。
たとえば塗装では、湿度の高い時期に行うことで“艶引け”という現象が起こってしまう場合があります。これは、乾燥途中の塗膜表面に水滴が付いて光の反射量が減り、光沢が出にくくなることです。もし問題が起こっても再塗装で改善できますが、湿度の高い時期には注意が必要です。
コンクリートは水とセメントを混ぜて固めますが、その際に重要なのが“ 硬化速度”。この時間は気温によって変化し、真冬や真夏など温度変化の激しい季節の工事では、“温度ひび割れ”と呼ばれる現象が起こりやすくなるため、細心の注意が必要になるのです。
また、リフォームの場合は住んだまま工事をすることが多いので、工期が長くなれば、住人のストレスも長くなってしまいます。
では次に、外壁・屋根の両方を施工した場合の工程例と、各工事の工期目安をご紹介します。
高齢者世帯のお困りもお気軽に!
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家にとっても、住む人にとっても秋・春はリフォームにうってつけの時期です。リフォームなどをお考えの方は参考にしてみてくださいね。
こうしたリフォームの悩みや相談は、いつでも気軽にサンリツホームにお声がけください。リフォームにいたらない、小さな修繕などにも喜んで駆けつけます。高齢世帯でお困りのことがあれば、そちらもお気軽にどうぞ。
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