2018年09月04日
後悔しないために!外壁塗装【見積額】の妥当性を見極める
外壁塗装は一般的に塗料代、足場代、施工・人件費の3つの要素に、利益がプラスされる形となっているので、各要素が適正価格であるか知ることが見積額の妥当性を見極めポイントになります。
外壁塗装で後悔しないためにも、各要素の相場やチェックするポイントをご紹介しましょう。
塗料代の相場をチェックしよう
種類によって1缶あたりの相場があり、また塗料の量もチェックしたいところです。アクリルやウレタンなら5000円から1万5000円または2万円、シリコンなら1万5000円から4万円、フッ素なら4万円から10万円、無機や光触媒は5万円から10万円もしくは12万円がだいたいの相場になります。商品自体やメーカーによっても価格が異なるので、あくまでも相場は目安と考えましょう。
実際に相場と照らし合わせる場合は、メーカーや商品名もチェックし、塗料の正規価格もチェックしてみてください。また、塗料はメーカーの仕様書で塗布量が記載されているので、「塗布量×塗装面積(㎡)」で必要な量を算出でき、そこから1缶あたりの容量を割ると必要な缶数を求めることが可能です。塗料の量も求めておくとより正確に適正価格を見極めることができます。
足場代や施工・人件費の相場について
施工する際に設置される足場にる費用は全体の、足場をる面積と見積書の単価から算出できます。足場をる面積は「{家の外周+8m(外壁から足場の距離)}×高さ」で算出でき、その面積から足場代と飛散防止ネットの㎡単価をてください。
計算式は「足場をる面積×(足場の㎡単価+飛散防止ネットの㎡単価)」となります。施工・人件費は工事内容に応じて相場があり、例えば高圧洗浄なら㎡単価100円から300円が目安です。見積書では各項目で「一式」と単価の内訳が省略されていることがあるので、どんな工事をするか見積書から把握できない場合は注意してください。
見積書の内容は不透明にしないことが大切
見積書の内容が理解できないと見積額が妥当か判断することは難しいので、不明な点は業者に確認して明確にするようにしましょう。名古屋で外壁塗装をお考えの方は、ぜひサンリツホームへお問い合わせください。
サンリツホームは正確に価格を提示いたしますので、他社との相見積りも大歓迎です。外壁塗装や費用などのご相談も真摯に対応させていただくので、お気軽にご相談ください。
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