2018年10月24日
ウッドデッキと樹脂デッキはどちらがいい?
ウッドデッキを取り付けると、庭でバーベキューやお茶を楽しめるほか、子どもたちや犬と一緒に遊べるなど、様々な楽しみ方ができます。ですが、ウッドデッキにも種類が豊富にあります。
それぞれに特徴や魅力があるので解説していきましょう。
天然木のウッドデッキについて
天然木のウッドデッキはその名の通り本物の木を使用したウッドデッキです。天然木と言っても種類があり、柔らかい木材を使用したソフトウッドや硬い木材を使用したハードウッドなどが存在します。どちらも天然木ならではの風合いがあり、温もりがある点が魅力となっています。
それぞれの特徴としては、ソフトウッドであれば比較的安い価格で手に入れることができることがメリットで、ハードウッドであれば高い耐久性やメンテナンスが少ない点がメリットです。ただし、どちらも経年劣化や雨で滑りやすくなる点がデメリットと言えるでしょう。
樹脂デッキについて
木粉やプラスチックなどを混ぜ合わせることで作られる樹脂デッキは、シロアリの被害や湿気を吸わない性質があるので腐食に強く耐久性が高いことが特徴です。天然木に見られるササクレもないので子どもやペットがいても安心でしょう。
メンテナンスも少なく済むので、お手入れに悩みを持っているのであれば樹脂デッキはおすすめできますが、熱を吸収しやすいデメリットがあるのでデッキの表面が熱くなる危険があります。暑い夏場には素足であると歩くことができないので、子どもやペットがいる家庭は注意が必要です。
目的に合わせて検討してみよう
天然木を使用したウッドデッキと樹脂デッキは、どちらにも魅力があるので選ぶことが難しいでしょう。どっちが良いのか判断できない場合には、目的に合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
耐久性やメンテナンス、価格や質感などのほか、歩き心地や安全面で考える家庭も多いです。それぞれにメリット・デメリットが存在しているので、しっかりと把握してライフスタイルに合わせたデッキを選びましょう。
サンリツホームでも、ウッドデッキに関する疑問や質問、相談を受け付けております。それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説し、最適なデッキを提案させていただくので、名古屋市周辺にお住まいの方はお気軽にお問い合わせください。