2018年11月29日
IoT「アイ・オー・ティー」住宅って何?
近年、「IoT」という言葉を耳にする機会が増えてきました。IoTとは「のインターネット」と日本語では訳されており、身の回りにあるがインターネットにつながることを意味しています。このIoTが最近では、住宅にも取り入れられてきていることをご存知でしょうか?
今回は、IoT住宅についてご紹介していきます。
IoT住宅とは?
電気ポットメーカーのCMでも、高齢の親が電気ポットを使用するとその使用状況がメールで離れて暮らす子どもの元に届くようなサービスを取り上げています。これもIoTの1つであり、電気ポットをインターネットにつなげたことで実現しました。
では、IoT住宅の場合どのようなとインターネットがつながるのでしょうか?IoT住宅は、カーテンが朝自動で決まった時間に開いたり、照明やエアコンもついたり、住人の「ってきます」という声で全ての電源がオフになるようなイメージです。
AIに住人の生活パターンを学習させることによって、このような制御を自動で行うようになるのです。簡単にうと、声などで反応してくれるメイドがいつもいるというようなイメージになります。
IoT住宅とスマートハウスの違い
スマートハウスは、2010年代から普及し始めたで、IoT住宅の先駆けとなった存在です。大手のハウスメーカーでは、太陽光発電や蓄電池を設置しHEMSでエネルギーを上手くコントロールする家を「スマートハウス」として売り出したため、そのようなエコハウスをスマートハウスと表現することが多くあります。
HEMSとは、家庭内で使用するエネルギーを節約するための管理システムのことを指しており、最近ではこのエネルギー制御だけでなくIoT機器を取り入れた住宅のこともスマートハウスと呼ばれるようになりました。そのため、IoT住宅とほとんど同じ意味とっても過言ではありません。
住宅のIoT化に備えて
今後、住宅にはIoT化が積極的に取り入れられていくことが予想されています。そのため、住宅を建てる際にもIoT化に備えておく必要があるでしょう。
IoT化のためには手入れや掃除のしやすい構造にするだけでなく、間取りやレイアウト変更もしやすいこと、通信環境の確保、住宅設備を住宅情報に紐づけた情報管理などに配慮しておくと良いでしょう。住宅にIoTを取り入れる際に、どこへ相談すればいいのか迷ってしまうことも多いでしょう。
名古屋にお住まいでIoT住宅を検討されているのであれば、ぜひ一度サンリツホームへご相談ください。サンリツホームでは、各家庭の暮らしに合ったIoT住宅をご提案させていただきます。
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