2019年01月25日
トイレはタンク式とタンクレスのどっち?
トイレのリフォームをする際に、タンクレスを検討する方が増えています。従来のタンク式トイレと比較して、タンクレスにはどのような特徴があるのでしょうか?
タンクレストイレのメリット・デメリットをご紹介しましょう。
タンクレストイレとは
便器の後ろ側にロータンクなどのタンクがないトイレを、タンクレストイレと呼びます。水道を直結させているため、タンクなしでも水を流せる仕組みになっています。
タンクがないことで圧迫感が少なくトイレ空間がスッキリするため、名古屋近郊のリフォームでも導入事例が増えています。
タンクレストイレのメリット
タンクレストイレのメリットを確認してみましょう。
・トイレ空間が広くなる
タンクがなく、トイレ本体もローシルエットなので、トイレ空間が広くなります。
・掃除が楽
凹凸が少なく、ホコリや汚れが溜まりにくいため、掃除が楽になります。
トイレ自体も小さいので掃除する表面積は通常よりも少ないです。
・見た目が良い
シンプルなデザインなので、トイレ全体がスッキリとした印象になります。
床や壁が見えて清潔感を演出できるため、見た目の良いトイレに仕上がるでしょう。
・水を連続で流せる
タンクレスは水道直結で水を流します。
そのため、タンクに水が溜まるまで待つ必要がありません。
連続で水を流せる点もメリットと言えるでしょう。
タンクレストイレのデメリット
メリットの多いタンクレストイレですが、以下のデメリットも把握しておきましょう。
・手洗い器を別になければならない
タンクレストイレには手洗い器がいていません。
手洗いのタンク式トイレからリフォームする場合、手洗い器の設置も忘れないようにしましょう。
トイレ室内にカウンターなどを設け手洗い器を設置するなどの対策をおすすめします。
・最低水圧が必要
水道直結のタンクレストイレは必要最低水圧を満たして設置しなければなりません。
水圧が低いと水の出が悪かったり、トイレが詰まったりしやすくなります。
・ウォシュレット部分だけの交換ができない
タンクレストイレはウォシュレット一体型となります。
ウォシュレットの便座部分が故障した場合なども、ウォシュレット部分だけを交換・リフォームすることはできません。
サンリツホームでは、お客様にとって最適なトイレのリフォームをご提案しています。名古屋近郊でトイレのリフォームを検討中なら、ぜひサンリツホームまでお気軽にご相談ください。
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