2019年03月26日
外壁塗装成功のポイントは準備段階の作業にあり
リフォーム会社などに外壁塗装を依頼した際、外壁塗装リフォームを成功させるためにも、塗装を施しているときや終わった段階で確認する人は多いでしょう。
自分が希望した外壁になっているのか確認し、問題がなければ完了となりますが、外壁塗装では準備段階の作業が成功のカギとなっています。
そこで今回は、外壁塗装の質に関わる塗装前の作業について解説していきましょう。
足場設置の段階でチェックするポイント
外壁塗装は高い場所での作業となるので足場を設置します。この作業でチェックするポイントとしては、「足場の強度」です。強度が低いと作業しているときに倒壊してしまうリスクがあり、自宅だけではなく近隣住民の家にまで被害が及ぶ可能性もあります。足場を設置する際には、事前に作業員に声をかけ、トラブルがないように作業してもらいましょう。
また、足場の設置では騒音問題も注意が必要となります。不快な気分になる近隣住民もいるため、作業する前には必ず挨拶をして説明しておくと良いでしょう。その他にも、塗料の飛散防止のために飛散防止シートが取り付けられているか確認してください。
塗装前の洗浄作業でのチェックポイント
塗装する前には必ず壁に付着している汚れやコケ、カビなどを、高圧洗浄機を使用して洗い流していきます。洗い残しがあると、その部分に塗装を施したとしても早い段階で塗装が剥がれる原因となってしまうのです。後悔しないためにも、しっかりと洗浄されているか確認作業が必要となるでしょう。
その際には、窓枠の下部分など見えない場所や細かな場所も綺麗に洗浄されているのか確認することも大切です。また、しっかりと乾燥の時間を設けておくことも重要となるので、できるだけ早く終わってほしいと焦らせないように気を付けましょう。
仕上がりの綺麗さは養生で決まる
塗料が付いてほしくない場所を保護する目的の養生は、塗装作業では重要な作業となります。窓やサッシなどの塗料が付着してはいけない部分を守るために、ビニールシートやテープなどを使用して養生を行います。
できれば、業者に全て任せるのではなく、塗料が付いてほしくない場所については自分でも事前に伝えておくと良いでしょう。また、花や木などの植物にも塗料が付着する可能性もあります。汚れが付かないよう、あらかじめ移動しておきましょう。
名古屋市内でも、外壁塗装リフォームを計画している方は多くいるでしょう。塗装が仕上がった段階で確認するだけではなく、準備の段階から自分の目で確かめておくことで後悔しないリフォームとなります。
サンリツホームでは、満足のいく外壁塗装になるよう事前説明をしっかりと行い、作業を始めていきます。ご不明な点があれば相談していただくことで、解決できるようご説明・ご提案をさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。