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2020年05月01日
五月の空を泳ぐ鯉のように勇ましく 5月5日は端午の節句

五月の空を泳ぐ鯉のように勇ましく

5月5日は端午の節句

店長 石田浩徳 

 5 月5日の端午の節句・こどもの日には、屋根より高い鯉のぼりを揚げ、菖蒲湯に入り、ちまきを食べて…というのが、昔ながらの日本の風物詩。今回は端午の節句の由来や歴史についてご紹介します。

 
 
●端午の節句の起源は中国
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 端午の節句の起源は、古代中国にあります。紀元前3世紀、楚の詩人であった屈原が失脚して川(汨羅江)に身を投げてしまいます。政治家でもあり、人望の厚かった屈原の死を嘆く楚の民たちは、川に「ちまき」を投げこんで、魚に屈原の遺体を食べさせないようにした…というのが始まりだったとのこと。

 屈原の供養のために行われた祭は、だんだんと中国全土に広がっていきました。やがてその風習が病気や災厄を避けるための宮中行事となり、三国志(魏・呉・蜀)の時代に日本に伝わってきたとされています。
 
 
●端午の節句、日本での歴史 
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 「端」という字は「始め・最初」の意味であり、「端午」は月の最初の午(うま)の日を指すものでした。旧暦で午の月は5月にあたり、「午(ご)」と「五」の読みが重なることなどから、端午の節句といえば5月5日を指すようになりました。

 日本における端午の節句は、奈良時代から続く行事です。当時は菖蒲で屋根を葺いたり、菖蒲やよもぎで作った薬玉(くすだま)を飾ったりするなどして祝いました。それらは、菖蒲は邪気を払うという信仰によるものです。だから端午の節句を「菖蒲の節句」とも言うのですね。

 やがて武家の時代になると、「菖蒲」が転じて「尚武(しょうぶ)」、つまり「武を尚(たっとぶ)」という意味合いを重ねるようになりました。だんだんと勇ましい男の子の祭りへと変わっていき、江戸時代には幕府が五節句の一つに定めました。

このように端午の節句は、男子がたくましく成長し立身出世を願う行事として定着していったのです。
 
 
●鯉のぼりを揚げるのはなぜ? 
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 室町時代、武家では端午の節句に、竹竿に布を張った「吹き流し」を立てていました。江戸時代になると、町人がそれに対抗して、和紙で作った鯉を幟(のぼり)として掲げるようになりました。「鯉の滝登り」の言葉の通り、鯉は昔からたくましい魚とされており、子供が元気に育つようにという願いが込められていたのです。

 また「登竜門」という中国の故事には、激流を登りきった鯉が龍へと変身するという話があり、それが鯉のぼりを飾る由来であるとも言われています。
 
 
●鎧・兜・五月人形の今昔 
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 端午の節句に鎧(よろい)や兜(かぶと)を飾るのは、武家社会の時代の風習から来ています。古来、武士の命を守ってきた道具を飾り、様々な災いから子どもたちの身を守るようにという願いが込められています。

 また五月人形は、人形が身代わりとなって災厄を受けてくれるという信仰が元となっています。勇猛な武者人形は、怪力でならした「金太郎」、源義経の幼名である「牛若丸」、牛若丸を支えた「弁慶」、中国の幻の英雄とされる「鍾馗(しょうき)」などが有名です。

 令和の時代を迎え、鎧兜や五月人形も様々なバリエーションが増えてきました。織田信長、伊達政宗、上杉謙信など戦国武将はもちろん、スターウォーズや鉄腕アトム、テディベアなども登場し、我が家の飾りはどれにしようかと家族でわいわい選ぶのも、現代の、端午の節句の、楽しみ方と言えるでしょう。
 

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