月を見上げて何を想う? 秋の夜長を憩うお月見 | 名古屋市・豊明市のリフォーム&外壁塗装ならサンリツホーム

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2020年09月01日
月を見上げて何を想う? 秋の夜長を憩うお月見

月を見上げて何をう?

秋の夜長を憩うお月見

店長 石田浩徳 

 

 夜空を見上げれば、ぽっかりと輝くお月様。中でも中秋の名月は、格別な思いで眺める人も少なくないのでは。夏の盛りが過ぎ、夜風がだんだん涼しくなっていく秋に、お月見を楽しむポイントやその由来について紹介します。

 

 

 

 

●お月見の日付と由来
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 お月見といえば、最初に思い浮かべるのが「十五夜」ではないでしょうか。十五夜は旧暦の8月15日をさすので、現代の暦になおすと9月15日に当たると思う方が多いかもしれません。ただ実際にはズレがあり、2020年の十五夜は10月1日となっています。

 旧暦の8月は、1年でもっとも空が澄み渡って月が明るく美しく見える時期であり、日本でも古くから月見の宴が開かれてきました。単に月を見て楽しむ慣習は、縄文時代にもあったとされています。平安時代に行われていた観月の宴は、貴族が詩歌や管弦を楽しみながら酒を酌み交わすような、雅(みやび)な催しでした。時を経て江戸時代になると、月見には収穫祭の意味合いも含まれることとなり、広く庶民のあいだに親しまれるようになっていったのです。
 
 
●3つのお月見  
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日本の伝統的なお月見「十五夜」「十三夜」「十日夜」
十五夜旧暦8 月1 5日の「十五夜」は「中秋の名月」とも呼ばれます。澄んだ秋の夜空の月を愛で、作物の実りに感謝する行事です。芋類の収穫になぞらえて「芋名月」という別名もあります。
十三夜旧暦9 月1 5 日のお月見のこと。十三夜は十五夜に次いで美しい月と言われており、どちらか一方しか月見をしないことは縁起のわるい「片月見」とされています。収穫物にあわせて「栗名月」「豆名月」という別名もあります。
十日夜旧暦10月10日に行われていた収穫祭をさします。稲刈りを終えた
田の神様を見送る意味合いのもので、月見は主たる行事ではありません。田んぼの神様の化身と呼ばれるかかしにお供えをしたりします。
 
 
●お月見のお供え 
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 お月見にはお供えをするのが基本です。地域によってお供えの種類は異なりますが、代表的なものを紹介します。
 
月見団子丸い団子は満月に見立てたもの。豊作祈願や収穫祝いをはじめ、
健康や幸福をその丸いかたちに祈ります。ただし、まん丸な団子は枕団子(死者に供える)に重なるので、少しだけつぶして供えます。十五夜には15個(または簡略化して5個)、十三夜には13個(3個)が基本です。
ススキ稲刈り前は稲穂が使えないため、白い尾花が稲穂に似ているススキが選ばれたと言われています。また、ススキは作物や子孫の繁栄を見守る月の神様の「依り代」だと考えられており、鋭い
切り口は魔除けの意味も込められています。
農作物収穫を祝う行事でもあるため、里芋などの芋類(中秋の名月)、
栗、枝豆、ぶどうなど、折々の収穫物を供えて豊作に感謝します。
 
●2020年夏の盆踊り 
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 日本各地には「月見泥棒」という風習があります。これは、お月見のときだけはお供えものを勝手に取って(食べて)も良いというもの。お月様がお供えを食べてくれたと解釈して、このときだけは盗み食いが歓迎されているのです。

 また、月見団子を食べると子宝に恵まれる(と言われている)ため、「嫁入り前の娘」は食べてはいけないという地域もあるのだとか。

 このようにお月見は、美しい月を愛(め)でるとともに、農作物の収穫に感謝し、多くの人々の幸せを祈る行事としてその土地ごとに根付いてきたのだと実感します。また日本古来の伝統がしっかりと生きていて、風流な季節の趣きを大切にしてきたこともわかりますね。秋の夜長、思い思いのお月見を楽しみましょう。
 
 

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