昼間が一番短い 冬至は 新年の始まりでもある | 名古屋市・豊明市のリフォーム&外壁塗装ならサンリツホーム

サンリツブログ

2021年12月01日
昼間が一番短い 冬至は 新年の始まりでもある

昼間が一番短い 冬至は

新年の始まりでもある

店長 石田浩徳

 

 皆さんは冬の昼間の短さを、どんな時に実感するでしょうか。朝起きてもまだ暗い、洗濯干場が早くかげる、車のライトの点灯が早くなる、等々。今回は、日暮れがいちばん早い日、冬至について紹介します。

 

●冬至の由来
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 冬至は二十四節気のひとつで、一年中で昼間(日の出から日の入りまで)がもっとも短く、夜がもっとも長い日です。冬至を境として、それ以降はだんだんと日が長くなるので、昔は冬至が一年の終点と考えられていました。日が長くなるということは、太陽の力がしだいに強まっていくということ。そうした意味から、冬至は太陽の力が再びよみがえる日、陰の気から陽の気へと転じて運気が上昇する日とされ、「一陽来復」とも称されるようになったのです。

 一陽来復を辞書でしらべてみると、「冬が終わり春が来ること。新年がくること」「悪いことが続いたあとで幸運に向かうこと」とあります。冬至を、単なる季節の区切りとみるだけでなく、太陽の恵みに思いを託し、やがて来る日の幸せを願った人々の気持ちが偲ばれます。
 
 
●冬至とクリスマス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 冬至は、日本だけではなく世界各地でも大切な日として考えられています。もともと冬至は太陽の運行によって決められる日なので、世界共通に訪れます。天文学が発達していたメソポタミア文明の暦や、長い歴史を持つ中国の暦でも、冬至前後が新年の始まりとなっていました。

 クリスマスも、冬至に由来する行事とされています。かつて太陽が神様として崇められていた頃、冬至は「太陽が一度死に、生まれ変わる日」と考えられていました。この「太陽の復活」が「キリストの復活=クリスマス」と結びついて、復活祭であるクリスマスがこの時期になったという説が有名です。

 初期のキリスト教において、イエス・キリストの誕生日が広く祝われることは、それほどなかったといいます。クリスマスを伝統的な冬至の祭日と同化させることで、やがて世界じゅうへとクリスマスという祝祭が広がっていったのです。

 ちなみにクリスマスが日本に伝わったのは16世紀。イエズス会の宣教師が習慣として持ち込んだものでしたが、その頃は宗教弾圧もあり、一般に広まったのは20世紀になってからと言われています。
 
●冬至のお楽しみ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 寒さが一層きびしくなり、空気は乾燥して風邪が流行しはじめる頃。香り高くあたたかなゆず湯につかり、栄養価の高いかぼちゃを食べることで健康に過ごせる、と言われています。
 

●かぼちゃ
かぼちゃ=南瓜と書くことから、「運が陰(北)から陽(南)へ」という意味が込められています。かぼちゃには体内でビタミンAに変化するカロチンやビタミンB群が豊富で、粘膜を強化して、からだの抵抗力を高めてくれます。かぼちゃ好きの風邪知らず」という言葉もありますね。


●ゆず湯
ゆず湯の由来は、「冬至」と「湯治(湯に入って病を治す)」、「ゆず」と「融通(融通がきくように)」といった語呂合わせ説が有力です。ゆずの皮の精油成分・クエン酸・ビタミンCなどが肌に良いとされているほか、ゆったりお湯につかって血行を良くすることが効果的です(長風呂にはご注意を)。


●冬至の七種(ななくさ)
冬至には「ん」の付く食べ物が運を呼び込むとされています。「南瓜(なんきん)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うどん:うんどん)」、栄養たっぷりの七種を食べて、寒い季節を乗り切ろうというわけですね。

 
●今年の冬至は12月22日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 冬至(12月22日)、クリスマス(25日)と来れば、いよいよ今年も終わり…という実感が高まってきます。先の記事内でも紹介したとおり、冬至前後は世界じゅうの様々な地域で、独自の習慣がおこなわれています。そしてその多くが、「これからだんだん良くなっていく」という思い、祈りが込められているといいます。まったく異なる宗教や文化を持ったそれぞれの国・地域でありながら、願いの方向性が同じであることは、不思議な気がしませんか?

 皆さんの2021年は、どんな年だったでしょうか。「だんだん良くなる」という思いとともに、健やかに新たな年を迎えたいものですね。
 

Related posts

リフォームはサンリツホームにお任せください。

【対応可能地域】
愛知県豊明市を中心に、名古屋市・知立市・刈谷市・東郷町・大府市・東海市・安城市でリフォームを承っています。

サンリツブログ

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る

  • 〒470-1131 愛知県豊明市二村台2丁目7−3
  • 電話番号:0562-93-8011
  • FAX:0562-93-8117