2016年12月28日
魚焼きグリルが高性能で使い勝手抜群
魚焼きグリルが敬遠されがちな理由とは
魚焼きグリルは、ガスコンロに必ず付いてきますが、最近では魚焼きグリルを使わずに魚を焼く方も多くなり、フライパンや電子レンジで簡単に焼き魚ができる商品も発売されています。
なぜ、魚焼きグリルを使うことが敬遠されているのかというと、その多くの理由は、掃除の大変さやうまく魚を焼くことができないことで不便さを感じていたり、他にも魚を焼く以外に使い道がなかったりと魚焼きグリルの意味を問われるものもあります。
ですが最近の魚焼きグリルは、今までになかった機能を備えていたり、掃除や手入れが簡単にできたりする商品も多く発売されています。
魚焼きグリル調理でおいしくなる
魚焼きグリルで調理することで、調理した食材のおいしさが格段に違ってくることがあります。
魚焼きグリルは、直火(じかび)によって周囲を高温でカリッと焼き上げることができ、対流によって中までしっかりと火を通すことができるので、表面はカリカリに仕上がり、中はふっくらでジューシーになります。
特に、魚焼きグリルでも下に水を張るタイプの製品では、水蒸気が発生して蒸し焼きになることで、中がふっくらと焼き上がります。
この調理方法で作った焼き魚では、よりふっくらとした仕上がりになります。調理前に高温でグリルを温めておくか、網に油を塗ることで魚を焼いたときに皮がくっつきにくくなります。
工夫された高機能グリル
最近では、魚焼きグリルの掃除の手軽さや使いやすさなどを追及した高機能のグリルもあります。魚焼きグリル=魚のみの調理という方程式ではなくなり、魚焼きグリルは進化を遂げています。
魚焼きグリルに、直接ココットを入れて調理できるように、付属のココット付きのガスコンロや、魚の焼き網を取り外し深型のダッチオーブンケースに変えて調理できる製品もあります。
これを使うことで、魚を焼く以外にもお肉や野菜などの焼き物調理が、簡単でおいしくなるだけでなく、ココットを使うことでグリル内が汚れず、片付けも簡単にできるようになります。
他にも、グリル内には調理後の臭いが残りがちですが、臭いを残さない機能が付いている製品もあるので、どんな料理もグリルで調理しやすくなっています。
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