2017年01月20日
寒いお風呂大改造!あったか浴室にリフォームしよう
1日の疲れを取る癒やしの空間をもっと快適に
日本人にとってお風呂は癒やしの空間です。仕事に忙しい毎日でも、ゆっくりとお風呂に入ることでたまった疲れをとったりリセットしたりすることができますが、冬になるとお風呂場が寒くなり、せっかく温まっても脱衣所で着換えるだけで体が冷えてしまうなんてこともあります。
寒い脱衣所で着替えることで、急激な温度変化が体調を悪くさせるヒートショック現象などもあるので、気温差をなくすためにも暖かいお風呂場にリフォームする必要があります。
そこで、快適なお風呂場にするためにリフォームするポイントをご紹介します。
保温や断熱性があるユニットバス
築年数のたっている住宅は、タイルのお風呂の場合があります。タイルでは、年数が経過することでひび割れやカビ、結露なども起こり、また浴室は住宅の北側に設置されることも多く冷え込む場所となります。
タイルのお風呂から、ユニットバスに変更することで断熱性や保温性も良くなり、浴室全体の保温力を上げることで、お風呂のお湯の温度も冷めにくく、快適にお風呂に入ることもできます。
ユニットバスにはデザインも多く、規模によっては数日で工事を終えることもできます。タイルなどではカビなどが気になることが多かったのですが、ユニットバスでは抗菌加工がされているので、掃除のしやすさもあり衛生面でも安全なお風呂場にリフォームすることができます。
浴室暖房乾燥機を設置するとさらに快適な環境に変わる
さらにバスルームを快適な場所にしたいのであれば、浴室暖房乾燥機を設置すると良いでしょう。
入浴前に浴室暖房乾燥機で浴室内を暖めておくと、温度差をなくすことができ、ヒートショック現象を防ぐことができます。
また入浴前に浴室が乾燥していると湿気を防ぐことができるので、結露もでにくくなりカビなどの発生を防ぐことができます。
浴室暖房乾燥機は浴室を暖めるだけでなく、洗濯物を乾燥させることもできるので、花粉の季節や梅雨時期など雨の多い季節でも、洗濯物をしっかりと乾かすことができます。
最初から取り付けていない住宅でも、取付工事が比較的簡単にできるので、脱衣所や浴室の寒さ対策に検討してみてはいかがでしょうか。
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