2017年01月23日
壁紙クロス張り替えで失敗!壁のリフォームは壁紙選びが重要
壁のリフォームでは壁紙選びが大切
壁のリフォームや壁紙クロス張替では、壁紙選びが失敗を防ぐポイントです。
白い壁紙は清潔感のある空間を演出しますが、既に設置されたエアコンや照明機器が汚れていると、それが目立ってしまうケースがあります。ですから、壁をリフォームするときは、器具の交換なども検討すると良いでしょう。
また天井だけ張り替えをせずに白壁紙にした場合、天井がくすんで見えるため注意しましょう。器具の交換を避けて壁紙だけ新調したいのであれば、白い壁紙は避けて、ベージュなどの淡い色味があるものが望ましいです。
、リフォームした壁と隣り合った部屋の壁を比べると、汚れたように見えることがあります。隣接する部屋の張り替えを行わない場合は、その部屋の壁紙の色と近いカラーを選ぶと、差ができにくくきれいに見えるでしょう。カラーバランスが複雑化することも防げます。
リフォーム前とは違うイメージに変えたい
部屋のイメージを変えたくて張り替えを行ったのに、無地を選んだら以前と変わらない空間になってしまう失敗ケースはよくあります。同じ色合いのものを選ぶと安心感がありますが、少しでも雰囲気を変えたいのであれば、地模様が入った壁紙を選ぶと良いでしょう。
また、柄物を選んだら落ち着かない空間になってしまうケースもあります。柄物を選ぶときは部屋のサイズと柄のサイズからバランスをイメージして選ぶことが大切です。
他にも、壁の一面だけをアクセントとして柄物にすると、メリハリがつき、オシャレな部屋へと変えることができます。
色の効果を取り入れてみる
壁紙は白やベージュといった色が取り入れやすいですが、部屋によってカラーを使うと大きくイメージを変えることが可能です。
例えば暖色系なら寒い北側の部屋に使うと温かみのある部屋になり、逆に暑くなりやすい部屋は寒色系を使うと涼しい印象になります。なお、白や寒色系は狭い空間の部屋を広々と演出する効果もあります。
このように、壁のリフォームや壁紙クロス張り替えでは壁紙選びが重要です。
また、他の部分に不具合がないかを確認し、一緒にリフォームするとコストを抑えることができるので、壁リフォームと一緒に検討してみてはいかがでしょうか。
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