2016年11月21日
住宅リフォームの種類
住宅リフォームというと、テレビなどでよく見る大がかりなリフォームのことを想像してしまうかもしれません。ですが、住宅リフォームと一口にいっても数千円で出来るような一部のみの小規模工事から家全体を改造する数千万円以上かかる大規模工事など様々な種類があります。
これからリフォームをご検討されている方向けに、リフォーム工事の種類について詳しく説明していこうと思います。
■水廻り設備のリフォーム
水廻りのリフォームは、リフォーム工事で需要が最も多くなっています。水廻り設備は年数が経つと劣化したり、使い勝手が悪くなることがあります。
キッチンやお風呂、トイレ、洗面台などを新しくリフォームし、使いやすいものに交換するのが一般的なリフォーム工事です。
■外装リフォーム
屋根や外壁塗装などのリフォームのことをいいます。屋根や外壁は住宅を外部から守る重要な役目を果たしていますが、年数と共に劣化が進み、そのままにしておくと住宅の寿命を縮めることになってしまいます。
10~15年くらいのタイミングでリフォームすることが対策として重要になります。また、住宅内部の温度上昇や雨漏り対策などにも効果的です。
■内装リフォーム
住宅内部のリフォームのことをいい、壁紙の張替えや床の張替え、収納スペース作成などがあります。近年ではシックハウス症候群などの住宅問題から、自然素材にこだわった壁材や床材へのリフォームも人気になってきています。
■全面大型リフォームやリノベーション
近年では、エコ意識が高まり現在あるものを大切に使うという考え方も多くなってきました。ただ古い家は、現代の生活スタイルに合っていなかったり、劣化が進んで住むのに不便だったりと様々なデメリットが挙げられます。
そこで年代やライフスタイルにあわせた、より過ごしやすい住まいを増改築や中古再生リフォームによって手に入れることが出来ます。最近では、古民家をリフォームした施設なども様々あります。
このように住宅リフォームには様々な種類があります。ですが、どんな住宅リフォームにも共通するのは、より生活空間の中で利便性や快適性を求めることだと思います。
住宅リフォームをする時は、信頼できる業者を選ぶようにし、最適なプランを見つけましょう。
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